旅の終わりを迎えたワン!ここからが本当の地獄だ!
お久しぶりです。かれこれ20日以上放置していたわけですが、約1か月の放浪生活を終えて帰宅しました。
帰宅は……まぁ、したんですけど。違和感がとにかくすごい。家を家と思えんばかりのこの違和感。まず親とも根本的に会話が噛み合わない!すげぇ!曲がりなりにも飛び出すまではそれなりの仲良しだった覚えがあるってのに何が変わった!?いや俺か変わったのは!!
とまぁ割とビックリするくらい家に馴染まないので多分大抵の日は日中外に出ることになると思います。
で…まぁ、とりあえず職を探すわけなんですがその内おそらくは約45日の免停も挟むことになる都合、一応7月の半ばを目安として再就職して、そのまま家を再度出てどこかに一人暮らしを始める、というムーブをゴールとするつもりで考えております。
あとついでに、ゼクト号も元々の持ち主(父親)に突き返して何かしら車を入手するつもりです。何がやばいって、俺は貰ったものだと思ってた(てか確かやるって言ってたんだよなぁ……)のに連絡とったときに「何人の車で逃げてんだこら、返せって言ったら返さにゃならん立場のくせに生意気だどぉー!」的なことを言われまして。一応立場が弱いのは事実なんで平謝りしましたけど……内心キレてましたね(お門違い)
ぶっちゃけ何が一番腹立ったかって、自分にでも父親にでもなくゼクト号……面倒なんで素直にクラウンって呼びます。に対してなんですよ。
ゼクト号を自分が大事に大事に乗って燃料も昨今クソ高いハイオクを入れてたいせつたいせつしてたのって、曲がりなりにもこれは俺の財産だからって自負があったからなんです。それをなんですか、自分の財産だと信じて蝶よ花よと乗ってきた車が、まだ父親の物で俺は貸し与えられてただけだったぁ!?ザッケンナコラー!(ヤクザ)ダホマ!(園崎)
いや、ちょっと考えてみればわかることなんですけどね。名義変えてないし。
ただ、自分の最大の財産と信じて疑わず、放浪生活の最大の相棒として信用し、挙句は布団を敷いて毎晩身を委ね続けたクラウンがまさかの貸し物。いわばメインヒロインが後半父のお手付きだったことが発覚してしかもエンディングで主人公が袖にされて父親とくっつくミラクルクソエロゲかと錯覚せんばかりの衝撃。怒りがその対象であるクラウンそのものに向くのはある意味必然ではないでしょうか!?俺なんかおかしいこといってるかな?かな!?
よってクラウンはゼクト号ではない。称号もはく奪だクソビッチめ!10万キロ超えた中古女に興味はねぇよ!
とまぁ、家にも車にも(?)相当失望したため、いわば3.4か月の雌伏の時を過ごしつつ職を探すというムーブになるのですが、実際全てが全て悪いというわけではありません。一応家に帰って良い点、存在します。
1.夕食が出る(昼は基本的に外に出るからいらないと伝えてある)
2.洗濯が無料(とはいえ実の親をコインランドリー扱いはアレなので、なるべく自分で洗濯することにしました。1の項目で飯炊き扱いしてるのは……ギリ許して)
3.寝床が無料(さすがに車と違って寒さが貫通してこない。あとトイレが今までで一番近い!すげぇ!……でもコンビニとかないからなぁ。そこは高速SAのが便利でしたね)
4.パソコン・ネットが無料(無料じゃねえよ!離職者にはえぐいぐらいの金額のローン払ってるよバカ野郎!とはいえ家に帰ってきたことで事実上最強スペックのガレリア君を使えるのは間違いない利点)
5.電気が無料(実はこれが意外とでかい。スマホの充電とかネットカフェ使うかエンジン吹かすかしかなかったので、移動中以外は意外と無駄を強いられてたのです。特に寝る前にソシャゲしたいときなんか地獄でしたね)
6.今後売り飛ばすものに満ちている(宝の山とは言わないけど現状金山。これで金を作って最低でも当座はしのぎたい)
以上6点ですかね、ざっくり言うと。
ぶっちゃけクソみたいな精神状態で始めた放浪生活も終わってみればベクトルが変わっただけでクソみたいな精神性で立ち回ると決めた状態になっちゃってるの我ながら草が生えますね。多分炊いて吸ったら気持ちよくなれるタイプの草が生えてます。しょんないしょんない。
というわけで久々の投稿でしたが、この先はパソコン自分の使えるだけあって趣味とかの記事もぼちぼち増えてくると思います。ようやく団長というステータスが機能し始めますね!
では、今日はここまで。