クモ然草

最初は鬱憤書き綴るだけだった。途中で飽きた。じゃあこれからはひたすら雑記にしよう。そんなクモさんのクモさんによる誰かのための怪文書版徒然草

シン・クモさんと自己破産:|| ①

さようなら、全ての借金ゲリオン

 

前回からクソほど時間空いてるところが超似てる

 

余りにも流行に乗っかっただけのしょうもない見出しはさて置き、久々の記事更新。

その内容はお待たせしたのかしてないのか。いつとは言わんが先日全ての自己破産手続きを終え無事免責と相成ったため改めて振り返ろうという、備忘録に近い記事です。

 

当然特定は嫌なので若干ふわふわ。パンケーキでも食べる気分で読んでください。

 

 

気が付いたら借金が500万を超えていた件について。

元々クモさんは借金をしていましたが、ええとこ200万円程度でした。

これはクレカ支払いの妙、いわゆるリボ払いに頼り切ってた生活のまさしくツケですね。でも徐々に返せてたし、脱却はできずとも現状維持は十分できてました。

 

それがダメになったのはまぁ過去記事を見ての通り、約35日間の失踪を以て仕事を辞めたことに起因します。まぁ仕方ないと言えば仕方ない。身体と心は失踪しなきゃ壊れてたし治らなかった。だから自分を責めることはなかったですが、まぁ債権というものはそんな事情は考えてくれないので…失踪を終えて家に戻ってからは仕事を探す傍ら考えることと言えば当然借金をどう返す……否、もはやどうやって支払いを滞らせないかでした。

 

しかしながら多少バイトをしたところで焼け石に水、正社員の給料の7~8割がすでに返済で吹っ飛んでたんだからそりゃ無理ですよね。無理か……?そう思っていた僕は財布の中から3枚ほどカードを見つけました。ア〇ム、〇イフル、プ□ミス……借りるか。

というわけで、自分から自転車のペダルに足を掛けました。

 

その後も借金を重ね、さしたる反省もないまま買い物を続け、挙句なぜか端末まで契約した自分はあの時無敵でした。無敵すぎて危機感ゼロ、もはや他人事でした。(今になって考えればあの頃にも解離性障害出てますね。今もだけど。)

そうしてある時気が付きます。「あ、これもう首回らんわ」。後回しにしてきたツケを払う時がすぐそこまで迫っていました。まぁネタバレすると払わなかったんすけど

 

こういう時に頼るには弁護士は頼もしすぎる

そんなこんなで最早自分の借金の総額が分からなくなってきたころ、流石に不味いと弁護士を探してここだと思った所にメールと電話で相談。所謂債務整理を当初想定していましたが、話をしているうちにどうも借金の額は想像以上にデカいという事と相談時点で職に就いていない=さしたる収入がないことから債務整理では支払額が大きくなりすぎて恐らく辛さが何も変わらないというか無理、個人再生はおそらく申請が通らないという理由から、じゃあ自己破産しましょうかという話になり、弁護士料金の分割払いの契約を交わして次の日には催促や督促が来なくなりました。はやい(小並感)

 

今日はここまで。

次回は自己破産決定までの準備としてやって来たことを書きます。

次は多分早いよ。多分ね。